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⚠️ 高圧ホース事故・トラブル事例

2025.07.22 油圧ホース 事故 油圧ホース修理 油圧ホース定期交換 高圧ホース 高圧ホース事故


1️⃣ 高圧油漏れによる火災事故

建設現場の重機オペレーターが作業中、突如「パン!」という破裂音を耳にしました。
振り返ると、油圧ショベルのエンジンルームから白煙が立ち上り、火花が飛び散っていたのです。
原因は、油圧ホースの老朽化による破裂。噴き出した高圧油が高温部にかかり、一瞬で引火しました。
慌てて消火器を持って駆けつけましたが間に合わず、重機は全焼。周囲に置かれていた木材や仮設資材にも延焼し、
被害額は数百万円、作業は数日間中断、現場全体の工程に大きな影響を与えました。

💥 教訓
・外見で問題なく見えても、ホース内部は劣化している。
・定期交換は「コスト」ではなく「保険」。
・火災は一瞬、そして甚大。


2️⃣ 高圧油のピンホール噴射による人体貫通事故

工場で稼働中の成形機。ベテラン作業員が「最近、油圧の効きが悪いな」と感じ、ホースを点検することに。
表面にオイルがにじんでいたため、「どこから漏れている?」と素手でなぞると、激痛が走りました。
ホース表面の小さなピンホールから噴出した油が皮膚を突き破り、筋肉組織内に侵入。
本人は「ちょっと刺さったかな?」程度に思っていましたが、数時間後に腫れと激痛が悪化し病院へ。
診断は「高圧注入外傷」。緊急手術を受け、最終的に2ヶ月の入院となりました。

💥 教訓
・高圧油の噴出は「刃物より危険」。
・漏れ確認は絶対に素手NG、布や板越しで。
・少しのにじみも無視しない。


3️⃣ 金具抜けによるホース飛散事故

除雪作業中、40代の作業員が後方で重機の様子を見ていました。
そのとき、ホース接続部から「バン!」と音が鳴り、次の瞬間、ホースがムチのようにしなって作業員の顔を直撃。
金具圧入不足が原因で、ホースが高圧に耐えられず抜けたのです。
作業員は即座に救急搬送され、頭蓋骨骨折と顔面裂傷の重傷。幸い命は助かりましたが、リハビリを含めた長期休業を余儀なくされました。

💥 教訓
・金具の圧入・取り付けは命綱。
・DIYや非専門業者の加工品は現場に持ち込まない。
・作業周囲の安全距離を確保する。


4️⃣ 高圧洗浄機のホース破裂による失明事故

一般家庭で自家用車を洗っていた50代男性。
古い高圧洗浄機を使っていたが、「まぁ動くし問題ないだろう」と思い込んでいた。
しかしホースの劣化が限界を超え、使用中に突然破裂。
圧縮された水が弾丸のように飛び出し、右目を直撃。
救急搬送されたが、角膜は完全に損傷し失明。家族にも大きな精神的ショックが残りました。

💥 教訓
・家庭用機器でも高圧の力は危険。
・メーカー耐用年数、使用上限を確認する。
・怪しいと感じたら、安易に使わない。


5️⃣ 重機の油圧停止による高所落下事故

高所作業車で看板取り付け作業中。作業員2名がバケットに乗り、地上約8mの高さで作業していたところ、
突如バケットが「ガクン」と傾き、ゆっくりと下降を始めました。
原因は、油圧ホースの経年劣化による破断。
作業員はバランスを崩して転倒し、頭部打撲と骨折。最悪の事態は免れたものの、作業は中断され、
会社として安全管理不備を指摘される結果となりました。

💥 教訓
・高所作業車は特に油圧頼み、安全点検を徹底する。
・作業前点検は形だけでなく実効性あるものを。
・交換履歴をきちんと管理する。


▶油圧ホースの事前点検・交換は、札幌自動車整備センターへご相談下さい
☎011-662-4547
営業時間 8:30~17:30
定休日  日・祝・第二/第四/第五土曜日

油圧ホースのことなら▶ゴムと金具の独自技術で信頼を創造するブリジストン